卓球台の上面は長さ2.74m、幅1.525mの長方形で、地面より76cmの高さに水平に位置します。台の長辺に垂直に張られたネットによって、台は2つのコートに等分されます。ネットは台から15.25cmの高さに吊られ、台の両端に取り付けられたサポートによって支えられています。
また、卓球台は1980年代まで黒に近い緑色をしていましたが、当時の国際卓球連盟会長であった荻村伊智朗さんの発案で青色の卓球台を製作。1991年に千葉市で開催された第41回世界卓球選手権と1992年に開催されたバルセロナオリンピックで、この青色の卓球台を使用したことで世界的に広まり現在の主流となりました。
卓球のトリビア
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