M号球 | J号球 | |
目安 | 中学生 〜 一般 | 小学生用 |
直径 | 72±0.5mm | 69±0.5mm |
重さ | 138±1.8g | 129±1.8g |
反発高さ | 80±10cm | 70±10cm |
軟式野球で使用されるボールは、軟球(なんきゅう)とも呼ばれ、直径・重量・反発の違いで、M号(メジャー)とJ号(ジュニア)に区別されています。
M号球は中学生以上の大会で、J号球は小学生の大会で使用されています。素材はゴム製。公式試合に使われる公認球は、硬さや縫い目の数などもすべて厳密に決められています。
硬式野球ボールのサイズ
硬式 | |
目安 | 小学生 〜 プロ |
直径 | 72.93〜74.84mm |
重さ | 141.7〜148.8g |
反発高さ | 48〜55cm |
プロ野球や高校野球でも使用されている硬式のボール(硬球)は、大きさが直径72.93mm〜74.84mm、円周は22.9cm〜23.5cmです。重量は141.7g〜148.8g。反発高さは48〜55cmと規定されています。
軟球よりも許容範囲が広いのは、球の構造が複雑なのと、硬球の縫い目は人の手で縫っているため、微妙に重さや長さに違いが出てくるからです。
また、硬式野球はボールが1種類しかなく、小学生のリトルリーグだろうと高校野球だろうとプロ野球だろうと同じボールを使用します。
ちなみにプロ野球は、各チームどの球場でも同じボールを使用しており、統一球としてミズノ製のボールを使用しています。ちなみに、高校野球の甲子園でもミズノ製のボールを使用しています。
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