小学校の机の大きさについて解説していきます。
そもそも小学校の机の大きさは、全国統一ではなく、各小学校によって異なります。とは言え、一番流通しているサイズというのは存在しますのでご紹介します。
小学校で一番普及している天板サイズ
現在1番使用されている天板サイズは、幅650×奥行450mmです。
これは、新JIS規格と呼ばれるサイズで、現在の小学校では最も普及しています。
次に普及している天板サイズ
その次に普及しているサイズは、幅600×奥行400mmです。
これは、旧JIS規格で採用されていたサイズで、1999年(平成11年)よりも前に購入された古い机を使用している場合は、このサイズ規格である可能性が高いと思います。
その他にも、新JIS規格には600×450mmや700×500mmなどもありますし、旧JISの600×400mmというサイズも未だに販売していますので、学校によってはこういうレアな机を使用しているケースあるかと思います。
最適なナフキン(ランチョンマット)のサイズは?
公立の小学校に入学すると必要になってくるのがナフキン(ランチョンマット)です。
お気に入りの生地で手作りしたいという方も多いかと思います。
それでは、どの大きさで作れば良いのでしょうか?
ランチョンマットを机いっぱいの大きさにしたいときは、
幅600×奥行400mmサイズがおすすめです。この大きさなら、新JISにも旧JISにも、どちらの机の場合でも対応できます。
机よりひとまわり小さくしたいときには
幅500×奥行300mmくらいがオススメです。
ちなみに、キャラクターデザインが入ったような市販のナフキンは
幅430×奥行430mmというサイズが多く使われているので、このサイズでも良いかと思います。
ランチョンマットに関する動画
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